【お身体情報】ATP エネルギー生産方法について

【お身体情報】ATP エネルギー生産方法について

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【お身体情報】ATP エネルギー生産方法について

今回は”ATP”(アデノシン三リン酸)について、また、人間のエネルギー生産方法について解説していきます。

ATPって聞いたことはあるけど、さっぱり、、、という方におススメな

簡単で分かりやすい内容となっています。

是非最後までお読みいただき、参考にしていただけると嬉しく思います。

エネルギーはどうやってつくる?

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人間が生命活動を行う上で、”エネルギー”が必要となります。

あまり考えることないですが、これはどこからきてるの??

簡単に流れを説明すると、

まず食べ物(有機物)を食べます。
→それが小腸で吸収されていきます。
→その際の代謝によって、科学的エネルギーがとりだされ、
筋肉が収縮することができる(動く)

といった流れになります。

エネルギーの通貨、ATPとは?

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前述したエネルギーを生み出す流れの中で、重要な役割を担っているのが

ATP(アデノシン三リン酸)

その機能から、別称「エネルギーの通貨」と呼ばれることもあるそうです。

アデノシン三リン酸と聞くと、カタカナが多く混乱しそうですが、

アデノシンという分子とリン酸という分子(×3個)の集まりのことです。

もはやそのままの名前です。

ATPの分子をつなぐ結合部には、莫大な化学エネルギーが蓄えられており、

それが分解される際に放出され、人間の体を動かすエネルギーへと変わります!

エネルギーの生産 ATP再生成

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人間の生命活動を維持していくうえで、欠かせないATPですが、

じつは体内に多くを蓄えることができず、すぐに枯渇してしまいます。

そこで、人間は無意識のうちに、いろいろな方法でATPを再生産しつづけています。

人間のATP再生産方法

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人間のATP再生産の方法は、大きく3つあります。

1、ATP-CP系(ATP-クレアチンリン酸系)
2、解糖系(乳酸系)
3、有酸素系

1、ATP-CP系

このATP再生産の方法は、短時間で大きなパワーを必要とする状況で選択されます。

たとえばスポーツでいうと、50M走や、テニスのスイング時などです。

この生産方法では酸素を必要とせず、

筋肉内に蓄えているクレアチンリン酸の分解によって、高エネルギーを最速で生み出します。

ただし、筋肉中に蓄えておけるクレアチンリン酸は数秒分しかないため、短時間しかエネルギーが持ちません。

2、解糖系(乳酸系)

このATP再生産方法は、数十秒間にわたって高いパワーを発揮することができる方法です。運動中などでは、多くの場面でこの方法が選択されます。

その名の通り、糖(グルコースなど)を分解した際に生じるエネルギーによってATPをつくります。この方法でも、酸素は必要としません。

解糖系を使うことによって、ピルビン酸が生成されていき、
それがのちに乳酸へと変わります。

余談ですが、乳酸は疲労物質と捉えられることが多いですが
乳酸の一部は筋肉や肝臓に蓄えられることで、糖をつくる材料となります。
また、後述の有酸素系において、ミトコンドリアの呼吸に使われ、ATP再生産の材料となります。
疲労物質というよりは、エネルギー源ともいえます。

3、有酸素系

このATP再生産の方法は、運動を長時間継続して行う際に選択されます。

スポーツで言うと長距離走などの際に使われる代謝経路になります。

体内の”ミトコンドリア”の呼吸の機能を使ってATPを再生産する方法です。

解糖系で分解されてできたピルビン酸や、遊離脂肪酸がミトコンドリアに取り込まれる過程でアセチルCoA(活性酢酸)へと変化し、

ミトコンドリア内のTCA回路と呼ばれる”生命の渦”に取り込まれることによって

水素が取り出されます。そこに、酸素が結合して”水”が生まれる過程でATPを再生産します。

ATP再生産方法 有酸素系に着目

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この有酸素系ですが、日常生活を送る上では非常に大切

エネルギー生産方法といえます。

前述の解糖系は”運動中”の大部分を担ってくれていますが、

生み出すATPの分子でいうと「2分子」
それにくらべて、有酸素系で生み出されるATPの分子は「36分子」

エネルギーの総量が比べモノになりません。

激しい運動をする場合は置いておいて、

日常暮らしていくうえで、この有酸素系、ミトコンドリアが元気でいることが、エネルギーを効率良く生み出し、健康な生活を送るうえで欠かせないといえそうです。

ミトコンドリアを活性化するには?

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ミトコンドリアを活性化するには、

腸の働きが重要といえます。食べ物を効率よく消化吸収し、細胞に栄養を送るには腸が元気である必要があるんです。

そのため、腸に負担をかけない食生活
(=加工食品ではなく自然食品、食物繊維をしっかりととること)

を意識すると良いでしょう!

また、有酸素系では酸素との結合がポイントとなりますので、

酸素を効率よく体内にめぐらせる”呼吸”も大切といえます。

人間は一日に、およそ3万回の呼吸をしています。

無意識に”浅い呼吸”になってしまっている方も多いですが、

意識して”正しい呼吸法”を身につければ、酸素の供給効率はグンとあがります。

具体的な方法はこちら↓↓↓

整体の呼吸

呼吸法を紹介してます。
目的ごとに選んで取りいれてみてください。
マスターすれば”柱”になれるかも!?(鬼滅の刃)

また、腸のセルフケアもおススメになります↓↓↓

まとめ

いかがでしたか?

ATP再生産方法と、日常生活するうえではミトコンドリアの活性化が大切と書いてきました。

”セルフ腸もみ”や”整体の呼吸”も是非やってみてください(^-^)

コメント欄に感想もお待ちしてます(^^♪

普段意識することもないエネルギー生産方法ですが、

知れば知るほど、人間の体のつくりの巧みさには驚かされます。

皆様も、興味があれば是非調べてみてはいかがでしょうか??(^-^)

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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