脳とアイデアの話

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脳とアイデアの話

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「ひらめく人」「アイデア豊富な人」

憧れますよね!

アイデアはどこで生まれるのか??

アイデアを産めるようにするにはどうすればいいのか?

今回は”アイデア”の話を「脳」との関係でご紹介していきます!

アイデアと記憶

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アイデアは”記憶”のメカニズムと深い関係があるそうです。

人間の記憶は、脳の「側頭葉」という部分に蓄えられています。

アイデアを生み出すときは「アイデアが欲しい」という情報を

意欲や価値判断を司る「前頭葉」が発信し、

そのシグナルをもとに「側頭葉」蓄えてきた”記憶”を取り出していきます。

取り出された記憶はまた「前頭葉」によって「これでいいのか?」を価値判断していきます。

人がアイデアを産むときは、
脳の中で「前頭葉」と「側頭葉」が”会議”しているような感じ
というわけです。

「側頭葉」「前頭葉」についてもう少し説明していきます。

側頭葉とは? インプットとアウトプット

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外部からの情報が脳に送られてくると、側頭葉に保存がされていくのですが、

この流れを「感覚系学習」といいます。

いわゆる「インプット」というやつですね!

この「インプット」しただけの
”記憶”からアイデアを生み出すことは難しいそうです。

「インプット」した情報は

”自分の表現でアウトプット”することで「経験」となります。

これがいわゆる「アウトプット」ですが、

こうして、情報を「経験」へと変えることで長期の記憶となりますし

「経験」となってはじめて、”他のことに応用可能な記憶”となっていきます。

「アウトプット」は”運動系学習”ともいうのですが、

”感覚系学習”と”運動系学習”は回路がつながっておらず

両方の学習を訓練していく必要があります。

アイデアを産みだしていくには、
まず”感覚系学習”によって情報を仕入れたあと”運動系学習”によって
「経験」として再度”感覚系学習”回路で入力しなおすことが必要
になってきます。

現代では、「インプット」はしようと思えばいくらでもできる時代です。

むしろ情報多過だと言われるほどに、情報に溢れている世の中です。。

そのため多くのひとは
”感覚系学習” > ”運動系学習” 
のバランス
になっています。

次々と脳に送り込まれる情報を自分のモノとして応用して使っていくためには

意識的なアウトプットが必須となってきています。

前頭葉とは??

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前頭葉は、意欲や価値判断を司る”脳の司令塔”的な役割を担う部分です。

アイデアは「前頭葉」と「側頭葉」の会議によって生まれる、と
前述しましたが、

「どんなアイデアが欲しいか」を前頭葉が側頭葉にリクエストし、

側頭葉が「経験・記憶」からそれに応える情報を探し出す。

このやり取りの末に、「これだ!」となった瞬間が「ひらめいた!」という瞬間です。

「ひらめいた!」経験あると思います。そんなときは脳のなかでは
前頭葉と側頭葉が一生懸命会議をしてアイデアを産みだしてくれているんですね・・・!

ひらめきへの”感度”が重要

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アイデアを生み出すときは、「ひらめき」が必要になってくるのですが、

実は知らないうちに、前頭葉は沢山の欲求に対して、
解決するアイデアを側頭葉から仕入れて「ひらめいて」います・・・!

しかし、
せっかくひらめいたのに、多くの場合はそれをスルーして捨てているそうです。。勿体ない!!

前頭葉×側頭葉で「ひらめき」がつくられますが、

脳にはこの「ひらめき」をキャッチするための”アンテナ”も存在します。

側頭葉の一部である、ACC(前帯状皮質)
「新しいこと・おもしろいこと」を発見するアンテナの役割を担っており、

発見次第、その情報をシグナルで発信していきます。

発信を受けて、前頭葉の一部であるLPFC(前頭前野外側部)

「どの情報に集中するか?どの神経細胞を活性化させるか?」を判断・指令を出していきます。

これらの働きにより、「ひらめき」はキャッチされアイデアとして加工され完成していきます。

「ひらめかない人」はどうすれば??

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ACCとLPFCによって「ひらめき」をキャッチしますが、

これらも使われないとどんどん機能が下がってきてしまいます。。

機能が下がれば、せっかくの「ひらめき」も垂れ流しで捨ててしまいます。。

世の中にあふれている情報の中に”興味・関心”を持って、
インプットしていき、
さらにアウトプットにより経験化したものを再度インプット・・

このプロセスを繰り返していくことが大切になってきます。

また、「ひらめかない人」はどうすればいいのか?といいますと、

前述してきたように、知らないうちに「ひらめき」自体は起きています。
ただ、それをキャッチせずに逃してしまっている。。

対策としては、

■常に問いを持つ。興味・関心あることへの情報に飢えること。

日頃から、わからないこと、知らないこと、不思議なことについて考えを巡らせておくことが大切になってきます。

また、心持ちは
■「魚を待つ漁師」のように。

いつ「ひらめき」が起こってもキャッチできるように、心の準備をしておくことです。

そもそも、「ひらめき」というのはリラックス状態の時に起きやすいです。

これは、脳が情報をインプットして処理するのにはタイムラグが発生するためです。
リラックスして、脳が情報の処理だけに集中できているときに、前頭葉の欲求に応える情報が見つかっちゃうワケですね・・!

また、常に考えておくことや、
情報を脳に蓄積しておく(アウトプットし経験としての蓄積)ことで
”無意識下”に情報を蓄えることができます。

意識的に取りだした情報はそれ単体での処理となりますが、
無意識下で情報が処理できるようになっていると、
いくつかの情報を並列で処理が可能になってきます。

何か別のことをしてる時に、急にほしかったアイデアを「ひらめく」ことがあるのは、無意識下で脳が働いて情報を探してくれていたから
というわけですね!

ほとんどのアイデアはこの”無意識下”の状態から生まれます。

この”無意識下”に情報を蓄える作業も、日ごろどれだけ「問い」を立てて追及しているか、また仕入れた情報をアウトプットで運動系学習とつなげて再度インプットできているか?がカギになります。

まとめ

やはり、アイデアマンというのは日ごろから頭を使って考えることをしているんですね・・!

何事も積み重ね、一朝一夕にアイデアマンになれるわけではなさそうです。

学び、アウトプットし続けること。
また、多くのことに興味・関心を持って楽しんで学んでいくこと
が、アイデアマンへの近道といえそうです!

noteを執筆されてる皆様は「アウトプット系人間」と思います(笑)
一緒に成長していきましょう!(^^♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

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