【FACTFULNESS】感想・要約

ファクトフルネス

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ハンス・ロスリング
オーラ・ロスリング
アンナ・ロスリング・ロンランド

FACTFULNESSとは?

FACTFULNESSとは、著者の一人、ハンス・ロスリングの造語ですが

「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」

のことです。

医師であり、公衆衛生の専門家、TEDトークの人気スピーカーでもある著者のハンス・ロスリングさんは

息子のオーラ・ロスリングさん、息子さんの妻のアンナ・ロスリング・ロンランドさんと共に「ギャップマインダー財団」を設立し

事実に基づいた世界の見方を広め、人々の圧倒的な知識不足をなくすために活動されていた方です。

人間は本能や感覚的な思い込みから間違った認識をしてしまいやすいですが、
データを基に正しく知識を知ることの大切さを教えてくれます✨
いま、世界はどうなってるのか、良くなってる?悪くなってる?をデータを基に解説してくれ

それを通して人間の陥りやすい思い込みの本能についても教えてくれます

本書は「ギャップマインダー財団」が無償で公開しているイラストやチャートをつかってわかりやすく、世界の事実に基づいたデータを紹介してくれます!

感想

そもそも僕の場合は,そんなに世界のことに詳しくなかったですが
メディアとかで言われてて何となく、そうなんだ、と思ってた事がデータを基に解説されると本当は全然違ってたりして驚きました。。

自分に置き換えてみても、感覚のみで判断したり思い込みに突き動かされるようなこと
多々ありますので人間的にも、そういう習性がある、というのを気づけただけでも良かったです✨

世界の話に関しても知ってポジティブな気持ちになれました

勉強になるし、分厚い割に読みやすいのでおすすめです✨

10の本能

本書では、人間が思い込みに陥ってしまう「10の本能」その解説と、対処が書かれています。簡単にご紹介でアウトプットしていきたいとおもいます!

1.分断本能

「地割れ フリー画像」の画像検索結果

人はだれしも、さまざまな物事や人々を2つのグループに分けないと気がすまないものだ。そして、その2つのグループのあいだには、決して埋まることのない溝があるはずだと思い込む。これが分断本能だ。

たしかに、何事も0か100か、みたいな感じで見がちなとこはあるなーと感じました。。

著書の中で世界の話でいうと、

低所得国と高所得国のあいだには分断があると思われているが、実際に分断はなく、代わりに中所得国がある。そこには、人類の75%が暮らしている。

ということなのだそう。実際には大半が「中間部分」であることが多い。ということ。

2.ネガティブ本能

人は誰しも、物事のポジティブな面より、ネガティブな面に注目しやすい。

この本能によって、思い込み、イメージから「世界がどんどん悪くなっている」と感じている人が多すぎる、と著者は述べています。

ネガティブ本能を刺激する要因は3つある。⑴あやふやな過去の記憶、⑵ジャーナリストや活動家による偏った報道、⑶状況がまだまだ悪いときに、「以前に比べたら良くなっている」と言いづらい空気だ。

確かに。。物事をどう捉えるのか、ポジティブな面を見ていくというのは何においても大切ですね♪

また、対策な考え方として

「悪い」と「良くなっている」は両立する。

と述べてあり、勉強になりました!「悪い」は現在の状態。「良くなっている」は変化の方向両立するものだ、と気づくだけでも感じ方が違ってきますね!

3.直線本能

「直線 フリー画像」の画像検索結果

わたしたちは視覚を頼りに、何かの起動を反射的に予測することができる。

たとえば、物が飛んで来たら予測して避けるし、車の運転では他の車がどう動くのか予測しながら運転する。

本の中で言われているのは「グラフの見方」に関しても同じように、「線の続き」を予測してしまうことを言っている。

グラフに関していえば「直線のグラフのほうがめずらしい」ことを知っておく必要がある。グラフには様々な形があり、そこにもそれぞれ理由があるので、パッと見での安易な予測は役に立たない。。

4.恐怖本能

危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み

恐ろしいものには、自然と目がいってしまう。。しかし、「恐怖」と「危険」は違うもの。「恐ろしい」とおもうことにはリスクがあるように「見える」が、事実に基づいてリスクを計算することで、本当に「危険」なものが何かがわかる。

リスク=危険度×頻度だ。ということはつまり、「恐ろしさ」はリスクとは関係ない。

たしかに、メディアがとり上げるのは「恐ろしい」ことが多い。。けど、実際にそれが身の回りに起きる「頻度」、実際の被害の程度(死亡数など)見てみると、本当に危険なことは違うことかもしれないですね!

5.過大視本能

「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み

これを抑えるには、比較や割り算が有効。

80・20ルールを使おう。項目が並んでいたら、まずは最も大きな項目だけに注目しよう。多くの場合、小さな項目は無視しても差し支えない。

なるほど、このルールは確かにいろんなとこに応用しても使えそうですね!!

6.パターン化本能

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「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込み

人間はいつも、何も考えずに物事をパターン化し、それをすべてに当てはめてしまうものだ。しかも無意識にやってしまう偏見があるかどうかや、意識が高いかどうかは関係ない。人が生きていく上で、パターン化は欠かせない。それが思考の枠組みになる。

パターン化は大切な本能ですが、「間違ったパターン化」による思い込みは、間違った認識、行動を生んでしまいやすい。。

これを抑えるには、「分類」を疑うこと。好奇心と謙虚な気持ちをもって考えることが大切だと述べてあります。

謙虚さ、大切ですね!

7.宿命本能

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「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み

宿命本能とは、持って生まれた宿命によって、人や国や宗教や文化の行方は決まるという思い込みだ。物事がいまのままであり続けるのには、どうにもならない理由があるからで、昔からそうだし、これからも永遠にそのままだ、と。

変わらない、と思うのは変化がゆっくりと少しづつ起きているから。そこを意識して、知識をアップデートしていくことが大切。

長い目でみて、昔と今との変化に敏感になることが大切。

8.単純化本能

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「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み

シンプルで、ひとつの問題にひとつの回答、という考え方に人間は惹かれやすい。。ただ、「世界」の話とかなると、そんなにすべてがシンプルにはいかないですよね。。

ひとつの視点だけでは世界を理解できないと知ること。

自分の考え方を検証し、いろんな視点から物事をみること、いろんな人の意見もきく、ケースバイケースで考える、ことが大切ですね!

9.犯人捜し本能

「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み

何か悪いことがあったとき、「誰かのせい」にしてしまえば単純明快だし楽ですよね。。

しかし、それでは問題の解決にはならない。。

誰かが悪いと責めることで、複雑な真実から目をそらし、正しいことに力を注げなくなってしまう。

犯人ではなく、その状況を生み出した原因や仕組みを理解し解決していくことに力を注ぐべきですね!

10.焦り本能

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「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

焦り本能を刺激して人々を行動させることはできるけれど、それが不必要なストレスになったり、間違った判断につながったりすることもある。

たしかに、焦ってしまうと冷静な判断はできなくなってしまうものだし、世の中のセールスとかは常に焦らそうとしてくる気がしますね。。(タイムセールとか、本日限定、、買ったけど帰ったときに何で買ったんだろう。。)

緊急で重要なことならなおさら、データを見るべきだ。

ドラマチックな対策よりも、たいていは地道な一歩に効果がある。

深呼吸、落ち着いてきちんと判断するよう意識するのが大切ですね♪

まとめ

10の本能を、さらっとご紹介(僕なりの解釈ですが)してきました!いかがでしたか??

ちょっと抽象的な内容になってしまいましたが、

この本では、もっと詳しくわかりやすい内容、具体的な事例を沢山のせながら説明をしてくれています!

すごくためになるし、世界のポジティブな面もたくさん知れて、前向きな気持ちになれますよ!(^^♪

是非おすすめです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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