【ニュータイプの時代】著:山口周 感想・要約

【ニュータイプの時代】
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#山口周

【ニュータイプの時代】読む本迷ったらコレ!【読書感想】
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内容

変化の激しいといわれる現代で、どのように考え、行動すべきなのかを

著者:山口周さんが教えてくれます!

これまでの時代で「よし」とされてきた思考・人間を「オールドタイプ」

これからの時代で必要とされる、うまくいくであろう思考や人間を「ニュータイプ」

として2つを比較し、その理由を世の中の流れを汲みながら丁寧に紐解き教えてくれます!

感想

#西野亮廣 さんも読んでるってことで速攻買って
読んでみましたが、
すごく勉強になる、内容詰まった1冊と感じます❗️
最近色んな本を読んでますが
ほんとに変化の時代なんだな〜と感じるばかりです。。

必要な情報は自分で取りにいって
勉強しないと
あっという間に取り残されてしまうなーと。

読んでばかりで行動に反映できないと意味ないですが、、
沢山インプットして有効にアウトプットしていきます!!

こういう内容詰まった本を読むと、
著者はこれ書くまでにどれだけの経験や勉強やらしてきたんだろう?と考えて
それを読ませてもらえることがラッキーだな〜と感じます。。感謝!

モチベーション上がる一冊ですので、読むのに時間はかかるかもしれませんが、とてもおススメです!!

要約・響いたとこ

6つのメガトレンド

優秀な人材・望ましい人材とは、

その時代における社会の構造やテクノロジーによって規定される

そして、現在はすごく多くのことが変化してきている時代。。

当然求められる人材・うまくいくための条件も変わっていきます。。

著者は大きな変化を6つ「メガトレンド」だとして紹介してくれます。

メガトレンド1 飽和するモノと枯渇する意味

現代の日本では、ほぼほぼ全ての人が、

「日常生活を快適に過ごすのに必要とされるもの」
を手に入れられています。

半世紀前の1960年代において、人がうらやむような豊かな生活の象徴としてあがめられた「三種の神器」とは、すなわちテレビ、洗濯機、冷蔵庫の3つの家電でしたが、今日では、これらの家電を保有しない家を見つけることのほうが難しい状況になっています。

昔の人たちから見たら、夢のような、めちゃくちゃ豊かな状態ですよね・・・!

しかし、どこか満たされていない、欠落感を抱えながら生きている人が沢山います。。

これは、現代人が「意味の喪失」という問題に陥ってしまっているのだそうです。。

物質的な欠乏という課題がほぼ解消されてしまった世界において、人はどのようにして「生きる意味」を見出していけばいいのでしょうか。

私たちは「モノが過剰で、意味が希少な時代」を生きています。

いままでの時代と真逆。。モノはあるけど、「何のため?」の意味が希薄になっている。。

このような時代にあって、相も変わらずに「役に立つモノ」を生産し続けようとするオールドタイプは価値を失うことになる一方で、
希少な「意味」を世界に対して与えるニュータイプは大きな価値をうみだしていくことになります 。

「意味」が希少になっているからこそ、それを生み出すことのできる人間は「希少」=必要とされ、価値が高い!ということですね!

メガトレンド2 問題の希少化と正解のコモディティ化

「モノの過剰化」はまた、「問題の希少化」という事態を生み出すことになります。

あらゆる問題がモノによって解決されてきたため、差し当たって不都合な問題、日常生活を送るのに困ったことがそんなにない。。

いいことでもあると思いますが、

たしかに、昔に比べれば何でも揃ってて便利すぎる世の中だなと感じますよね。。

このような世界において、かつて高く評価された
「問題解決者=プロブレムソルバー」
オールドタイプとして大きく価値を減損することになる一方で、
誰も気づいていない問題を見出し、経済的な枠組みの中で解消する仕組みを提起する
「課題設定者=アジェンダシェイパー」が、ニュータイプとして大きな価値を生むことになるでしょう。

とても便利になった世の中で、必要とされてくるのは、

「問題を見つけれる(問題を設定する)人」だそうです!

しかし、問題を設定するといっても、大概のことは「解決され尽くしてる」。。発想力・想像力が必要になりそうですね!!

メガトレンド3 クソ仕事の蔓延

「意味が希少化」「問題が希少化」してるなかで、

「忙しい」「残業」「休めない。。」人もいる。

どういうことなのか?

イギリスの経済学者、J・M・ケインズによると

「100年後には週に15時間働けば十分に生きていける社会がやってくる」と予言しています。
ケインズはまさに、生産性が向上し、社会に物的資本が蓄積されることで、労働需要は減っていくだろうと考えたわけですが、しかし、この予言は実現せず、私たちは100年前と変わらない時間を労働に割いています。

モノがあふれ、様々な問題は解決されてきたはずなのに、労働時間は変わらない。

何のための労働?「意味は希少化」

結論から言えば、私たちの多くは実質的な意味を生み出すことのない「クソ仕事」に携わっている、ということになります。

これからの時代に求められるのは、

常に「仕事の目的」「仕事の意味」を形成し、本質的な価値を言語化・構造化できる

人材。ということだそう!

「クソ仕事」というのは、インパクトある言葉ですが、、

たしかに、意味を持たずにやっているとモチベーションも上がらないですし

生産性も落ちて負のスパイラルって感じですよね。。

意味が希少化」し「クソ仕事」となってしまってる状況では、いくら暮らしが豊になろうとも、欠落感はぬぐえない。。

メガトレンド4 社会のVUCA化

VUCAとは
V=Volatile(不安定)
U=Uncertain(不確実)
C=Complex(複雑)
A=Ambiguous(曖昧)
という、今日の社会を特徴づける4つの形容詞の頭文字を合わせた言葉で、もともとはアメリカ陸軍が現在の世界情勢を説明するために用いだした用語です。

現在の社会は「不安定」「不確実」・・・予測もできないし、変化の激しい時代。。

このような時代では、これまで良しとしてきた価値そのものが根本から覆ってくるそうです。。

代表的なポイントとして、3つあげられており、

「経験の無価値化」

「経験豊富」ってポジティブな言葉ですよね!経験があるのはいいこと!

しかし、「VUCA化の進行する世界」では、これすらも覆ってしまう。。

環境がどんどん変化していくということは、過去に蓄積した経験がどんどん無価値になっていくということを意味します。

過去の経験に依存しすぎてしまうと、うまくいかない。。

新しい環境から柔軟に学び続ける人が価値を生み出すことになります

学びの姿勢、大切ですね!過去にうまくいったから、といって胡坐をかかず、常に新しい情報を取り入れながらアップデートが必要!なんですね!

「予測の無価値化」

これまでの時代であれば、予測を立て、きっちりと計画を立てたうえで行動する、というのが評価されてきましたが、

「VUCA化の進行する世界」では、それでは遅い!

計画を立ててる間に、どんどん環境は変化していき、計画や予測そのものの価値が下がってしまう。。

今後はむしろ、とりあえず試し、結果を見ながら微修正を繰り返していくという、いわば「計画的な行き当たりばったり」によって、変化する環境に対して柔軟に適応していくことが求められます。

「やりながら学ぶ」ってことですね!あえて「余白」を残すとかも言いますが、計画をカッチリ決めすぎず、臨機応変な対応、柔軟な姿勢が必要!ということですかね!

予測や計画そのものは、大枠、全体的な方向、というニュアンスまでで持っておくことが大切なのかもしれないですね!

「最適化の無価値化」

私たちは常に、周辺環境に対して最適化することで自分のパフォーマンスを高めようとするわけですが、ここにパラドックスがあります。

「VUCA化が進行する世界」では、環境はずっと変化し続けている。。

「最適化」をしすぎると、「時代遅れ」に凝り固まってしまいかねない。。

「最適化」よりも「しなやかな適合」「柔軟性の度合い」を高めることが重要。と著者は教えてくれています!

全部180度変わる、というわけではなく、考え方の軸を変える必要、というか今までを捨てきるわけではなく、方向性を斜め上に向ける、といった感じが重要なのかな~と感じました!

メガトレンド5 スケールメリットの消失

18世紀の産業革命以降、「強いビジネス」とはすなわち「大きなビジネス」のことでした。

________私たちは、スケールの追求こそがビジネスにおける成功のカギだということを刷り込まれてしまっています。しかし今日では、スケールはそのままメリットにならないどころか、むしろ競争力を削ぐ要因となりつつあります。

これまでの時代では、広告や流通の都合から、多数派(大衆)にむけたサービスや商品を開発し、巨額の費用をかけてメディアで広告し、売り切る!

というスタイルが主流となっていたため、そこにはスケールが必須となる。。

これはつまり、マーケティングの手段でしかない広告や流通の枠組みが、商品やサービスのありようを規定していたということです。

しかし、

メディアや流通のありようは大きく変化し、サブスケールの個人事業主が、各々の関心や意図、求めている「意味」に応じて精密にコミュニケーションをとることが可能になりました。

なるほど、インターネットやSNSの登場によって、広告や流通が大きく変わり、スケールが大きいことの強みが薄くなってしまった。。という感じですね!

たしかに、最近は大企業でも倒産とかあるし、逆に個人の規模で事業をやってても世界中にお客様をつけてる人もいますよね。。

これがVUCAの時代!なんですね~!確かに数年前までは予測もしてなかったですよね(ぼくだけかも・・・??)

メガトレンド6 寿命の伸長と事業の短命化

「人生100年時代」。。。最近よく耳にしますよね!近い将来、平均寿命は100年になる、というやつです!

そうなってくると、「60歳で引退」してしまうと食っていけない!

_____経済学者のアンドリュー・スコットは、寿命100年の時代になれば、引退後の蓄えをつくるために、ほとんどの人が80歳まで働かなければならなくなると指摘しています。

具体的な年齢はともかくとして、私たちの多くは、私たちの祖父母の時代よりも、かなり高齢になるまで働かなくてはならない時代を生きることになる、ということです。

これは、、大変ですね~、しかもVUCAの時代。。

さらに、

一方で、各種の統計・データが示すところによれば、事業は長期的な短命化の傾向にあります。
_____S&Pの構成企業は「アメリカを代表する企業」という選択基準で選ばれています。そのような企業の平均寿命が、半世紀前には60年だったのが、今日では20年に満たないのです。

アメリカの大企業ですら、20年いくかいかないか、といった平均寿命。。

企業の存続はどんどん難しくなってきている。。

つまり、多くの人は、人生の途上において複数回のキャリアチェンジを余儀なくされる、ということです。

企業が存続しない、となれば強制的に、「この道一筋」が通用しなくなる可能性がある、ということ。。!

いかにリスクを低くするか、という視点で考えていくと「この道一筋」は危険とも言えてきます。。

これまで長いこと、「腰が据わらない」「節操がない」「一貫性がない」
批判的に揶揄されてきたような生き方
つまり、何が本業なのかはっきりしないままに複数の仕事に関わり、
節目ごとに仕事のポートフォリオを大きく組み替えていくようなキャリア

を思考するニュータイプこそ、
リスクをむしろチャンスに変えていくような、
柔軟でしたたかなキャリアを歩んでいくことになるでしょう。

まとめ

どうやらこの先、人生の中で複数の仕事に関わっていくことになるのかもしれません。。

その時大切なのは著者が教えてくれたように

「意味」「問題」をつくれる、見つけれられる人材が求められる!ということですよね!

後々の章で詳しくまた教えてくれていますが、

「意味」や「問題」を見つけるためのカギは「モチベーション」「好奇心」!

努力を努力と全く思わないような「好奇心」を原動力に
「とりあえずやってみる、やりながら学ぶ」こと!

盲目的にならず、広い視野で情報を仕入れていき、柔軟に動いていくこと!
そのためには教養も必要だし、自分の引き出しを増やしていくことも必要だな~と感じました!

この本の面白いとこはこっからです!!

さらに掘り下げて、具体的に、これからの時代を生き抜くニュータイプの思想を教えてくれます!

また、あとがきでは、これまだ深い命題を提示してくれており、考えさせらます。。

学ぶこと、考えること、感性を高めること。

モノがあふれ便利な世の中だからこそ、人間性が価値になるのだな~と改めて学ばせていただきました!感謝!

今回もながながと、最後までお読みいただきありがとうございました!!

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