「貨幣」と「信用」と「経済」【文化人類学の思考法】より 朝活vol.31

おはようございます。朝活31日目!

ついに朝活1か月を達成しました・・!

1か月やってみて、

■タスクを持つことの威力(日記のためだけに何とか起きた笑)
■早寝早起きは気持ちいい
■天候による体調の変化(寝起き感の違い)

など気づくことができたかな、と感じます!

しかし、何とか継続はしてきたものの、中身がいいものであったか?というとただの自己満日記ばかり書いてるので、

これからは
■読んだ本の要約・感想を章ごとで短くまとめて書く
■取り組んでいることに関して自分の中で方向性を確認する時間をつくる
■朝ヨガで健康を保つ

というところで継続していこうと思います!(^^♪

「貨幣」と「信用」と「経済」【文化人類学の思考法】より

人間が生活していくうえで、モノとモノの交換は欠かせない。。

現代では「お金」と引き換えに食べ物や、様々なサービス、電気・ガスなどを受け取って生活が成り立っています。

人間には「物々交換し、取引する性向」が備わっている___

アダム・スミス

しかし、もしも「お金」がなかったら・・・??

「貨幣」とは何か?

物々交換が成立するには、「自分が欲しいもの」と「相手の欲しいモノ」の一致が必要となる。

しかし、そんな都合のよいことあまりないですよね。

そこで活躍するのが「交換媒介」としての「貨幣」。

まだ貨幣のない時代には

「不便を避けるために、分業が確立した後、どの時代にも賢明な人はみな、
自分の仕事で生産したもの以外に、
他人が各自の生産物と交換するのを断らないと思える商品を
ある程度持っておく方法をとった」

日本でいうと、「他人が交換するのを断らないと思える商品」とは「米」が挙げられます。

米は「保存」ができるし、いつか食べれる。また、自分が何か欲しいときに、また「交換」に使うことができる。

現在使っている貨幣は

■交換媒介
■価値保存
■価値基準

の機能をもっており、欲しいモノと交換できるし、腐らない。

貨幣は、人間の交換生活とともに形をかえ、現在の形に進化してきた。。

「貨幣」が無い時代はどうしてたの?

貨幣の進化によって人間の生活は便利になってきましたが、

逆にいうと、それ以前は「うまく交換できない」不便な中で生きてきたのか??

確かに、お金やお金に代わる「交換媒介」が無い状態での生活、というのは想像ができません、、

これに対しては、

かつて人間は小さな共同体での生活を送っており、そこでは全員顔見知り。

「私は相手を助けるし、相手も私を助けてくれる」という信用のある関係。

いわば親子・家族のような共同体で生活をしていたため、

「交換」の必要がなかった、といいます。

このような「信用」によって成立する関係。それがさらに大きく広まり、独自のシステムによって交換生活を送る「ヤップ島」という場所があるそうです。

石貨の信用経済「ヤップ島」

そこでは「石貨」が使われるのだそうですが、ぼくらの思ってる「貨幣」とは全然違う形態を保っています。

ヤップの人々は石貨を日常的に持ち歩かないし、交換のたびに手渡すこともない。
___所有権だけが移転される。
石貨の多くは公の場所にただ置かれている。
周囲の人々は一つ一つの石貨が誰のものか知っている___
___石貨の価値には客観的な基準がなく、
その価値は取引のたびに当事者間の交渉で決まる。

なんか、全然成立してない気がしますが、、

この交換のベースにあるのは「人への信用」です。

交換相手や、その関係を知っている周囲の人々。

公の場に石貨を置くことで「みんなが知っている」という、

共同体そのものを信用しているからこそ、成り立つ交換生活だそう。

貨幣で生活している僕らからしたら、少し信じがたい話にも聞こえてきますが、

そもそも貨幣経済が成立するには、貨幣を製造する”元”となる貴金属や紙などの資源が潤沢であり、かつ広範囲に流通する状況と、

貨幣での支払いを”強制”する統治権力が欠かせない。

ヤップ島のような「人に信用を置く交換システム」と「貨幣に信用をおくシステム」は歴史の中で入れ替わりに交換システムの主流を担ってきた、そうです!

現に、最近では「仮想通貨」というものが登場してきましたが、

あれは「ブロックチェーン」の技術により、ネット上で「誰でも見れる形」で取引台帳を公開し、不特定多数の世界中の人が「管理者」となることによって不正を防ぐシステムです。

グレーバーによれば現代社会は現金システムから信用システムにふたたび移行しているという。

いずれにせよ「信用」が大事!

あたりまえにある「貨幣」について捉え方を変える必要があるのかもしれないですね・・!

僕らが生きているうちはわからないですが、そのうち「人への信用」のみでの交換生活が主流になっていくのかもしれません。

いずれにせよ、「信用」って大事ですね・・!

最後までご覧いただきありがとうございました!(^^♪

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