サードドア

著者 アレックスバナヤン

訳 大田黒奉之

内容

著者は大学1年生の期末試験の前日、『勉強なんて絶対やりたくない』

『”自分らしい人生のはじめ方”を世界屈指の成功者たちから学びたい』と思い切り

あまり見たこともなかったアメリカの有名なテレビ番組

「プライス・イズ・ライト」に

一夜漬けで作戦を練って出場し見事優勝。

獲得した賞品の豪華ヨットを売って資金とし、成功者たちに出会う旅を始めます。

サードドアとは?

著者の言う「サードドア」とは何なのか?

本の中では、クラブの入り口に例えて説明してくれます。

1.ファーストドア

正面入り口のこと。99%の人がそこに並ぶ。

正攻法、敷かれたレールを歩く、流れに身を任せる

的なことでしょうか。

物事の一般的な考え方、といった感じですかね。

2.セカンドドア

クラブで例えれば、VIP専用入り口のこと。

セレブや名家の人だけが利用できる。

言ってしまえば、芸能人2世や2代目経営者、などもこれに当たるのかな。。

ファーストドアで、「敷かれたレール」と解釈しましたが、

レールの質が違う。環状線じゃなくて新幹線!的なことと僕は解釈しました!笑

3.サードドア

裏道、というか、自らの意思と行動によって道を切り開く。ということかな、と。

著者のアレックスバナヤンさんは何もないところからスタートし、

熱いビジョンと行動力だけで、「サードドア」を、自分でこじ開け突き進んでいきます!

読めば分かる、面白いヤツ!オススメです!

見た目はちょっと分厚いし、なんか難しそうなタイトルしてますが、

中身はすごく読みやすいですし面白くて、すぐに読めちゃいます!

著者が出会っていく、成功者たちの言葉にも、

いちいち心揺さぶられます!

名言集

沢山の珠玉の名言があるのですが、

僕的に「響いた名言」を自分なりの解釈も踏まえて

ご紹介していきたいと思います!(^^)

アレックス・バナヤンさんの話

多くの場合、夢を叶えようとするときに一番難しいのは、夢をかなえること自体じゃない。計画もないままに未知の不安をくぐり抜けることの方がずっと難しいんだ

アレックス・バナヤン

インタビューしたい成功者たちのリストが出来上がり、根拠のない自信を持ってワクワクしてた著者ですが、

ふと、「なにをすればいいんだろう?」と不安に駆られます。そんな場面での言葉です。

「奴隷の幸福」って言葉もありますが、

やることが決まってる、レールが敷かれてる方が楽だったり安心感がありますよねー。

やりたい事が見つかったとしても、具体的な方法を思い付かなければ行動にも繋がりません。。

著者がどうしたか?というと、

インタビューまでこぎつける方法のアドバイスを求め知り合いの大人に片っ端からメールします!

そこから運良く、2週間後スティーブン・スピルバーグが大学に来て、学生には非公開のイベントに参加する、と情報を得ます。

著者はそこに潜り込むわけですが、

この時点で、行動力すごいな!と感じました。

・わからないときは素直になって人に聞いてみる、頼ってみる

・自分のしたいことを周りにアウトプットしていく

・とりあえず何か動いてみる

スピルバーグさんの話

ただのピープルゲームじゃない。それを超えた、スピルバーグ・ゲームをしたんだ

アレックス・バナヤン

ピープルゲームとは、就職説明会で名刺を交換するように、

ネットワークを作ってコネを築く こと。

スピルバーグ・ゲームとは?

1 ツアーバスから飛び降りる。

2 インサイドマンを見つける。

3 その人に中に入れてもらえるよう頼む

スピルバーグさんは、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのツアーバスであちこち回ったあと、

バスから飛び降り、物陰に隠れ、ツアーバスが行ってしまうのを見計らって1日をそこで過ごしたそうです!

そこでさまよいながら過ごし、偶然出会ったインサイドマン(内部の関係者)であるチャック・シルヴァーズさんに夢を語り、熱意に押されたシルヴァーズさんは、スタジオの3日間のフリーパスを与えます。

そうしてスピルバーグさんは3日間スタジオに通い詰めるのですが、

4日目も、入口の警備員を愛称で呼び、手を振って挨拶し、しれっと中に入っていきます。笑

そんなこんなで3か月そこで過ごしながらハリウッドスターやプロデューサーと話しをしたりして学びます。

3か月経った頃に、シルヴァーズさんから

いい加減もういいだろ、何かショートフィルム作って持ってきたらどう?と言われ、作ったフィルムが制作部長を感動させ、

ハリウッド史上最年少での大手スタジオ映画監督となったのだそう。。

もちろん、スピルバーグにはすごい才能があったが、他の野心的な監督たちだって才能がないわけじゃない。スピルバーグは契約を結べて、他の多くの人はそうできなかったのには理由がある。それは魔法の力じゃない。単なる運でもない。スピルバーグ・ゲームなんだ。

アレックス・バナヤン

感想

・自己アピール、行動を起こし近づいていくこと→自信がなくても自信があるフリをする。当てがなくても一歩踏み出すこと。

・前提として、スキル、ビジョンと熱量を持つこと→基本無くしては応用はない。ビジョン、熱量がないと行動が生まれない。自分の欲求、何にワクワクするか、を知る。

・かわいがってもらう、共感、素直さ、愚直さ→自分の気持ちに素直になること、尊敬する人の言葉に素直になること。

ティム・フェリスさんの言葉

「何がしたいのか」なんて問いはあいまい過ぎて、やるべきことや意味ある答えなんて見つけられない。そんな問いは忘れてしまえ。

______愛の反対は無関心だ。そして幸福の反対は「退屈」で決まりだと思う。

幸福の同義語は興奮たと言った方がいいかもしれない。

______みんなが君に、「情熱」や「幸福」を求めて生きろと言うとき、それは究極的には「興奮」という概念に行き着くんだ。

ティム・フェリス『「週4時間」だけ働く』

この言葉に衝撃を受けた著書は

ティム・フェリスさんに会う為に行動を起こします。

偶然、ティム・フェリスさんとの繋がりがある人物と知り合いだったこともあり、

とにかく粘り強くアプローチしていきます!

その結果、インタビューの目標を達成するのです!

「週4時間」だけ働く。 9時-5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう。

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インタビューでの学び

「粘り強くすることと迷惑をかけることは、紙一重なんだよ」

・「何をやってるのか」「誰なのか」後ろ盾があるかどうかが、大きな違いを生む

→結果成果を持ってることは大事。結局、今を全力でやらないとそれは作れない

・著名な組織や、出版社と関わりを持ち、「信用を借りる」

→後ろ盾が必要。

粘り強くいきすぎ、フェリスさんには若干迷惑がかかってしまったようでしたが、

著者のこの行動力は見習うべきところだ、と感じました。

チー・ルーさんの話

チー・ルーさんは、貧しい村で育ち、 27歳のとき最高月収が7ドルだったが、その後20年で

猛烈なスピードで結果を残し、マイクロソフトのオンラインサービスのプレジデントになった。

どうやったのか?それは「チータイム」と呼ばれる時間の使い方によってなされたそう。

チータイムとは?

米を作る農家の人であれ、アメリカ大統領であれ、一日に与えられた時間は等しく24時間ということだ。

「ある意味で、神はみんなに公平なんだ。問題は神が与えてくれたものをどこまで有効に使うかだ」

チー・ルー

「車を運転するようなものさ」

「常に時速100キロで飛ばしても、車へのダメージは小さいだろ。でも急加速と急ブレーキを繰り返すとエンジンが疲弊してしまう。それと同じさ」

チーは毎朝4時に目を覚まし、約8キロ走って、6時までにはオフィスに入る。

—-そうして一日18時間労働を週6日続けている

チー・ルー

チータイムとは、ストイックすぎる気合の働き方のことでした!チーさんは、20代のころ、そうやって作り出した時間を研究論文や読書に充て、「アメリカで勉強する」という夢にむけて

がむしゃらに努力していた。ある時、アメリカから講義をしにきた大学教授の講義に

偶然参加することになり、特別研究してた分野ではなかったけど、

「チータイム」によって5本のレポートを書いており、そのレポートがきっかけで結果アメリカに行けることに。

偶然が重なり夢をかなえることができたのですが、「レポートを5本書いていた」ことは偶然ではなく努力の賜物でした。

運についてーーー

「一台逃しても必ず次のバスが来る。でも準備しておかないと、飛び乗ることはできない」

チー・ルー

努力は大前提。そのうえで、「何のためにやってる?」「目標・ゴールは?」を持っておくこともとても大切だと感じました。

「チータイム」おそるべし。成功者はやはりストイックです。

シュガー・レイさんの言葉

シュガー・レイ・レナードさんは 6度の防衛を果たしたボクシングの元世界チャンピオン。

著者は、ティム・フェリスさんに教わった、コールドメール戦略によって、彼のインタビューを取り付けます。(素直にすぐ実践しててすごい!)

シュガー・レイさんは「秘めた力」を使ったことで世界チャンピオンになれた、といいます。

お前の欲、望み、夢をそのまま終わらせるのか?産みの苦しみを味わえよ。ーーーせっかくの「秘めた力」を使ってないからさ。---下敷きになった子供を救おうとして、母親が車を持ち上げるだろ。あの力だよ

レイのトレーナー

火事場の馬鹿力的なことですね。シュガー・レイさんは著者の腰にチャンピオンベルトを巻き付け、こう言います。

「誰にも負けるんじゃねえぞ」

不可能な夢だなんて言わせておくな。ビジョンがあるなら、それを掲げろ。戦い抜くんだ。もちろんしんどい戦いになるさ。「無理だ」って言われることもあるだろう。でも突き通せ。戦い続けろよ。「秘めた力」を使うんだ。簡単じゃないが、できるはずだ。

シュガー・レイ・レナード

まとめ

まだまだ沢山の名言があり、ここまでは著書の3分の1くらいのとこですが、

とにかく胸に刺さりまくる本です!

続きの名言も、また紹介していきたいですが

めちゃめちゃ長くなってしまうので、今回はこの辺にしときます。。

少しでも気になった方はぜひ一読の価値あり!ですので

読んでみてください!読んでみたら、このブログやSNSでも感想をシェアしあいたいですね!

コメントお待ちしてます(^^♪

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最後までご覧いただきありがとうございました!

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