言語化力

伊藤 陵亮 NOTEより

【言語化力】
#言語化力 
#三浦崇宏 

画像1

内容

当たり前にあって
抽象的な概念の「言葉」について
深掘りし紐解いて解説してくれ、
どう向き合うべきか、
どう使うべきか、
といったことを
凄く分かりやすく伝えてくれます!

感想

「言葉」「言語化」について書かれてる本だけあって、
読みやすく内容も凄く理解しやすいです❗️
要所要所に出てくる
偉人からの引用の言葉や、
著者のユーモアある文章には
どんどん引き込まれました❗️


時代も変化してきてて
個人に「発信」が可能になり
「思考」や「直感」
が大事になってきているけど、
それを相手に届く形にするのは
結局「言葉」
また、言葉の選択ひとつ、解釈ひとつで
人生はより良くなる❗️

『変化を起こせる言葉が、ぼくの定義する「いい言葉」である』

『作品をつくるのではなく、現象を起こすことが仕事』

と著者が仰るように
「いい言葉」を発せられるように
「言語化力」を鍛える必要がある❗️


僕自身にとって1番必要な能力だな、と
感じました。。
1つでも実践して鍛えていきます💪💪

響いたところ

この本は序章を含め5章の構成になっています。

それぞれの章で響いた部分を書き留めておこうと思います!
もしも興味が沸いたら、読んでみようか、の参考にしていただければ嬉しいです(^^♪

序章 すべては言葉で変えられる

「普通の人」の言葉が強い時代

言葉はだれもが使えるツールであり
作家や詩人、コピーライターといった、その道の”プロ”も存在する。

けれども、画像や映像の共有技術が高まってきた今
プロの作る「完成度が高く、情報を正確に伝える言葉」は効力が薄まってきている。。

言葉が持つ最大の機能は「共感」「速度」だ。

この「共感」を得るために、現代ではプロの「完成された言葉」ではなく、

一般の人が自然体で使う言葉のほうが人を動かす「効く言葉」になっているそう。

「保育園落ちた日本死ね」
____「保育園落ちた」というファクト(真実)があり、「日本」という「建前だらけの大きい敵」を倒したいという意志が伝わる。しかも「死ね」という、シンプルで心に残りやすい、ある意味攻撃的な言葉の組み合わせである。
__________一般の人の生活そのものから溢れ出た魂の言葉、真実むき出しの言葉だからこそ持つ力があった。

たしかに、この発想は”プロ”による
「情報を正しく伝える、完成された言葉」
の発想では出てこない言葉だろうし、

整った言葉ではなく、文章としては意味が理解できないけど、
なんとなく共感できる、感覚で言いたいことが伝わるなぁと思います。

いまの時代では、
こういった感覚的な「共感」が大切で、それによって人が動く。

また、ネット環境、SNSなどにより、
こういった「個人の言葉」が拡散可能となっているので、
それによって社会・世の中まで変わる可能性のある時代!

この状況はひと昔前からしたら、想像できないような変化だな!
と改めて感じました。。

「LIFE is Contents」

____文字通り、人生に起きるあらゆる出来事は、成功も失敗も何もかも観点つ、すなわちネタにすることができるということだ。

この考えは好きだなぁ、と本にしっかりマーカー引かせていただきました!

自分の人生のどんなトラブルも言葉を使いこなして新たな意味を与えてやれば、不幸ではなく、機会(チャンス)に変わる

どんな出来事も捉え方次第、考え方次第で
良くも悪くもなる!

僕もできるだけ物事はポジティブに捉えて、
その経験を糧にしようと心がけてます!(そういう気でいます)

この時にも「言葉」

一見ネガティブなその出来事に、新しい”意味”を与えるために必要なツールだそう。。

「捉え方をポジティブに」は前提での話で、それをいかに
「言葉」によって語り、他人を動かすか、

ここが大事なんだろな!と感じれました。
「背中で語る」とかってカッコいい気もするけれど、
絶対「言葉」も込みで語ったほうが伝わりますよね。

ライムスターは「気づけば傷つく だが傷つくほどに気づく」と言った。
小林秀雄は「勇ましい者はいつまでも滑稽だ」と言った。
松本人志は「うわぁ、それはオイシイわぁ」と言った。

ビジネスをドライブするのは数字ではなく、
言葉である

これまでも時代は、ビジネスで重要視されていたのは、数字だ。
________昭和、平成は目標としての「数字」さえ示せば、それが指針となり、みんなが前に進むことができたのだ。
「世界の枠組み」「ビジネスの仕組み」がかっちりきまっていたため、目指すべき数字だけ示せば事足りた。
____成長や進化のベクトルは定まっていて、あとはその「進むべき距離」だけ考えていればよかったわけだ。

しかし今はそのベクトルが、定まっていない。時代が変化するスピードは加速している。社会やビジネスのルールもあっという間にアップデートされてしまう。ぼくたち一人ひとりが、そして企業だって、どちらに行くのが正解なのかわからない。そういう時代だ。

ほんと変化がすごくて、えらい時代に生きてるな!と感じれますね!(笑)

今までの常識やルールはどんどん通用しなくなってきてて、

いつの間にやら新しい基準が出来上がってたりする。。

VUCAの時代で、全然先が読めない。。

こんな時大事なのは「言葉」だと著者は言います!

_____どちらに進むべきなのかを決めて、断言できる人間が強い。
この「ベクトルを決めなければいけない時代」に必要なのは「数字」ではない。「言葉」である。言葉だけが進むべき方向を決めることができる。
言い換えれば、現代というのは、「言葉」ないと前に進めない時代なのだ。

何を判断の基準にするのか?の「理念」であったり、
どうなっていくのか?の「ビジョン」の部分が重要になってくる、
ということかなと思います!

数字では人は動かなくなってきている。。

それは、「数字」が示す意味が曖昧になってきてて、
これまでは技術的にも「ビジネスの型」「成功の型」みたいなのがある程度
制約されており、共通認識で
「これだけの数字があればうまくいく」=個人も潤う
の構図があったけども、

テクノロジーが発達し様々なことが可能になってきたことで
「ビジネスの型」も「成功の型」も
多様性が生まれ、
「何がうまくいくのか」「この数字をとることでどうなるのか?」
選択肢が広がりすぎて、数字での意思決定では共通認識を得られにくくなってきた。。

今、世界を席巻している多くの企業は、自分たち独自の魅力的な、目標を定義する言葉を持っている
______目指すべき地点を数値目標ではない「言葉」で共有できている会社や組織は強い

モノの価値は言葉で作られる

社会が成熟し、技術が発達し、資金が飽和した今、「優劣」の基準が変わってきている

技術の進歩と富の平準化、資本主義社会はついに飽和状態になりつつある。何が起きたか。市場にあるものすべてが素晴しいモノになったのだ。
ほとんどのモノは利便性が高い、デザインもいい、食事もおいしいものばかりだ。
_____あらゆるものが低価格でハイクオリティだ。

たしかに、何でも100円ショップで揃うし、
安いコンビニのお惣菜だって、美味しいものが多い!

いつの間にかすべてが満たされてて
よく考えるとめちゃくちゃ幸せなことですね!!

そんな世の中で、商品を売る、のに必要なのは、やっぱり「言葉」!

だからこそ、言葉が必要だ。その商品の付加価値を定義し、提示し、説明しなくてはならない。
価値を想像するだけでは市場競争で生き残るのは難しい。その価値を証明しなくてはいけない。
モノの優劣ではなくて、それをどう名付けるかどういう文脈に位置付けるかで選ばれる時代になってきている。

いいモノ、便利なモノ、というのは当たり前の前提になってきていて、
それプラス「別の価値」を付加しなければ生き残っていけない。。

機能性、やデザインだけでなく、別の角度からそのモノを見て
独自の付加価値をつける必要!それが”ストーリー”であったり”意味”と言われてるんですね!

それらを考えるのって、たとえばずっと1つの業界、1つの会社に属していたり
同じ立ち位置からしか視点がなかった場合、すごく難しいなぁと感じます。

だから、いま「教養が必要」とか「業種を分断する壁が溶けてきてる」とか言われてて、その”モノ”に対して多角的な視野を持って、
新しくストーリーやポジション、価値を再構築できる人が必要とされてるんだな!と理解しました!

仕事とは「価値を生み出し」「価値を伝える」こと

今の時代、価値を「生み出す」だけでは市場で勝つのは難しい。
「このボールペンは素晴らしいものだ」という価値を伝えないといけない。「イタリアの職人が作ったんだよ」ということを周りに広めていかねばならない。

いくらいいモノを作れたとしても、伝わらなければ存在しないのと同じですもんね。。

また、自分が「めっちゃいいモノ作れた!」とか「めっちゃいいアイデア思いついた!」としても、それは多分、世界の誰かが先に作ってるし思いついてる。。

おそらく、「すでにある」場合が多いと思います。。

てことは、大事になってくるのは、いかに周知するか!

勿論、それは皆やってて、たくさんの広告とかCMってあるけど、

そこで差別化して光っていくにはオンリーワンの表現や価値証明が必要で、
それを可能にしてくるのが、「言語化力」だ、と著者は教えてくれます!

「一生懸命頑張っていれば誰かが見てくれている」
そう考えるのは美しいけど、ちょっと人間を信じすぎているのかもしれない。

「おれは職人だから、宣伝はしねぇ」
「宣伝はせず、良いモノを提供すれば売れる」

なんかかっこよい姿勢にも思えますが、現実はそうはいかない。。
「いかに知ってもらうか」が大事な時代になってきているそうです!

まとめ

全章を紹介しようと意気込んで書き始めましたが、

早くも4000文字・・・

5章いくと、1万文字は超えそうですので、今回はこの辺にしておきます。。

「序章」だけでこの内容!(これでも省いてます)

とっても中身の詰まって面白い内容の本でした!
さすが「言語化力」という感じで、使われる言葉や文章がカッコいい!

是非お勧めの一冊です(^^♪

最後は、反省の念も込めてこの言葉で締めくくります。

今日は時間がなかった多面い、このように長い手紙になってしまったことをお許しください   
byパスカル

最後までお読みいただきありがとうございました!

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